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NLPワーク 体験記

朝の思考が1日を決定する – モーニングクエスチョン

NLPジャパンの8日目で勉強した内容です。

朝の時間に何を考えているか?
その事は人生において、とても大事なことなんだそうです。

ちなみに、そのNLPの先生は、朝起きたときと寝る前に自分に質問を投げるようです。
今ではこの習慣が定着しているとのことでした。

先生は、朝のテンションが、その日のテンションを作るといっても、
過言ではないと言ってました。

人間の脳は、検索エンジンのような働きをしているので、質問をすることで、
その答えを探すよう働きだします。
その答えが見つかるまでに、何度も検索をかける事を行います。

だから、常に質問を投げておいて、ふとした瞬間に訪れる
インスピレーションの瞬間を待つのです。

ずっと投げかけるんですよ。
逆を言うと、悪い質問のたぐいは、しないほうがいいわけです。
その答えを探すために、色々な思考がまわってしまうので。

その為のNLPのモーニング・クエスチョンと言ってもいいでしょう。
自分の脳の思考の方向性を決めるときには、自分の脳に
質問を投げるといいと思いますよ。

モーニング・クエスチョンを行うときには、
以下の事に注意します。

その注意点とは、ポジティブな言葉を使っているか?ということです。

マイナスの言葉を使うと、その事に注意が向いてしまいます。
先ほども書きましたが、マイナスの事を永遠と探すことになりますので、
あまりよろしくないということですね。

ですので「失敗しないにはどうしたらいいか?」という言葉の使い方は、
最適な言葉の使い方ではありません。
おわかりかと思いますが、「失敗」を考えてしまうからです。

そうではなくて「今日はどんないいことがあるだろうか?」といった
言葉を使うことの方が、最適な質問の使い方となるのです。

このNLPのモーニング・クエスチョンを使うようになってから、
思考がポジティブになったように思います。

同時に感じるのは、朝の時間の使い方はとても重要なものであるということです。
朝の時間を有効に使うことができれば、その日の心の動きは安定すると思います。

朝に調子がいいと、1日の調子もいいような気がします。
その調子の作り方のためにも、朝の質問には注意しましょう♪