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NLPワーク 体験記

心の葛藤をなくすーインテグレーション

NLP講座の7日目で勉強した内容です。

だれもが、心の中で起こってしまうことが葛藤ですね。
この葛藤をクリアにするためには、いくつかの視点が必要となってきます。

葛藤ですから、無理やりに押さえることはできません。
もしも無理やりに心を変えることができれば、人の葛藤なんかはありませんよね。

しかし、そのような葛藤をなくすためのNLPのテクニックがあるので、
こちらでご紹介をさせていただきます。

そのNLPのワークの名称は、インテグレーションと言います。

インテグレーションとは、一言で表すならば葛藤をなくすためのNLPのワークです。

葛藤は、色々な所で起こっている事と思います。

例えば、朝、会社に行くために朝起きるわけですが「もう少し寝ていたい」という
気持ちがあると思います。

これも、葛藤の状態のひとつです。

とても身近なところなので葛藤と呼んでいる人が実際には少ないと思いますが、
2つの感情がぶつかっている状態の事を葛藤と言います。

この状態をクリアにするために、NLPのインテグレーションは使われる事となってきます。

インテグレーション体験記

NLPのインテグレーションのワークでは、これまた面白い体験をすることができたのです。

人によっては、泣き出す人もいるくらい。
とても感受性が強い人は、このような傾向があるように思いますね。

自分自身のアイデンティティそのものと触れることを通して、
自分の事に気づくことができた
、という事もありました。

わたしも、そこまでは深い体験ができた訳ではないとはいえ、
とても面白い体験をすることができました。

私に起こったインテグレーション

わたしの中で起こったインテグレーションは、このようなものでした。

わたしが扱ったのは、間食を取ってしまうことでした。
「間食をしたくないパート」「間食を取ることでストレス発散をしたい」
というパートがせめぎ合っていたのです。

わたしの理性的な部分としては、「間食はなくしたい」と思っていたのですが、
その感情面では、うまく整理することができなかったのです。

そのときに、葛藤のワークということで、NLP講座の中で学ぶことがありました。

はじめた当初は、軽い気持ちだったのですが、
段々と自分の心の奥が広がっていく感覚を持ちました。

わたしが間食をしてしまう意味

間食という行動そのものは、とても小さなものですので、自分自身としては
まさかそのような気持ちが起こってくるとは思いませんでした。

その時に出てきた考え方は、こんなものでした。

●自分の存在を認めたい

そのような考え方が自分の中で起こってきたのです。
たかが、間食と思ってたのですが、そのようなことが起こってきたので、とてもびっくりしました。

インテグレーションでは、その行動の肯定的意図(何のために行動するのか)を
探ることをするのですが、最初に出てきたインスピレーションは
「ストレスの発散がしたい」ということ。

ここまでは、普通の感じですよね。
しかし、そこからがとてもおもしろい事になったのでした。

最終的に出てきた肯定的意図は、「自分の存在を認めたい」というものでした。

たかが、間食ですよ?そこまで出るの?と思ったのですが、
無意識でそのようなインスピレーションが降りてきたのです。

自分の中で、とてもびっくりした経験でした。 (☆o☆)

そして、「自分の存在を認めたい」といったインスピレーションが起こった瞬間に
身体の中の体温が高くなってくことを感じました。

しかも身体中から、体温やエネルギーが出ているような感覚が起こったのです。

その事は、これまでにはなかった感覚だったので、とてもびっくりです。

そして、その日はセミナーが終わったのですが、
その次の日から、なんと間食がなくなりました。

ウソのような本当の話です。

NLPの先生は、肯定的意図を満たすことができると、
その行動をなくす事ができるようになるとのことでした。

わたしは、まさにそのような状態が起こったんだな、と思いました。

その後、間食に限らず、他のことでもNLPのインテグレーションを行っています。

すでに、NLPのインテグレーションの流れがわかっているので、
別の習慣を行うときには、とても簡単なものでした。

悪習慣を改善したいと思ったときには、とても強力で効果的ですよ